ベビーサークルは本当に必要だったのか?買ってよかった?
今回は、多くのご家庭で使われているベビーサークルについて、私の経験を元にお伝えしたいと思います。
赤ちゃんが動き出すと、自宅の安全について改めて考えさせられますよね。
ベビーサークルは、赤ちゃんが安全に遊べるスペースを確保するために役立ちます。
なので、我が家ではベビーサークルを導入しました。必要ないって意見もあり、あらためて考えてみるとデメリットもありました。
さっそくですが、ベビーサークルを買ってよかった理由を3つ挙げてみたいと思います。
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赤ちゃんの安全対策が重要
我が家では、ベビーサークルを設置する前に、赤ちゃんにとって本当に危険な場所を考え、安全面に対応する場所へ置きました。
例えば、キッチンの前や階段の前にはゲートを設置し、テレビ台やカウンター下の扉にはロックをかけました。これらの対策を施したことで、ベビーサークルがなくても十分に安全を確保できるようになります。
我が家では、ベビーサークルは主に家事で食事を作っているときに歩き回らないよう見張る意味での使用が大部分でした。
ベビーサークルにいることで、どこにいるか安心できました。勝手にどこかに行かれる心配が減りました。
誤飲を防ぎやすい
最初はベビーサークル内での遊びに満足していた子も、成長と共にそのスペース内では満足できなくなってきました。
ですが、限定された空間なので、必要最小限のものしか赤ちゃんはものに触ることができないので、ものを口へ誤飲する危険を防ぎやすいです。
動く範囲が広がり、ハイハイやつかまり立ちをするようになると赤ちゃんはどんどん移動します。実際ベビーサークルの中だけでは制限が多すぎると感じ始めるでしょう。
だからこそ、ベビーサークルで行動を制限することで誤飲を防ぎやすくなります。とくに家事をやっている最中など、常に赤ちゃんを見ているってことはむずかしいです。
子どもたちは探索することで学ぶため、限られた空間では新たな刺激が不足してしまうということを実感しました。
おもちゃが散らばらりにくい
ベビーサークル内で遊ぶので、おもちゃも必然的にベビーサークル内に集まってきます。
ごちゃごちゃした感じになることもありますが、おもちゃが散らばりにくいといメリットでもあります。
そのため、片付けの手間を考えると、一か所にまとまっているのというのはありがたいものです。
食事用意、おむつの交換など、ママに休む暇を与えてくれません。
それがかわいいというところではありますが、少しでも休む時間がほしいと思うのは、一度や二度だけではありませんね。
なので、少しでも手間を減らしたもらえたという意味では助かったベビー用品といえました。
ベビーサークルのデメリット
3つほど買ってよかった理由をあげましたが、もちろんデメリットもありますので、ご紹介します。
ベビーサークルの使用と片付けの手間
基本だしっぱないですが、ベビーサークルを出したりしまったりするのは、予想以上に手間がかかりました。
特に、部屋の面積が狭いアパートでは、移動や掃除といった日々の出来事ごとにベビーサークルを移動させる必要があります。
けっこう大きいので、移動はけっこうたいへんです。
なので、なるべく旦那さんにさりげなくお願いしてました。ひそかに助かってました。
部屋が狭くなる
子育てをする中で、私たち家族が次に直面したのは、ベビーサークルの導入により部屋が狭くなったというデメリットです。
リビングの空間をかなり圧迫することになり、家族での時間が少し窮屈に感じられるようになってしまいました。
部屋が狭くなったことで、家族みんなが一緒に過ごすリビングルームの使い勝手も悪くなりました。大きいものなので仕方ないですが。
ソファやテーブルを動かし、どうにかベビーサークルを設置したものの、その結果として家族が集まるスペースが減少し、一緒に遊んだり、リラックスしたりする場所が狭くなってしまったのです。
遊ぶスペースが制限
ベビーサークルは確かに子どもを限定して遊ばせるのには役立ちますが、それが意味するのは同時に、彼らの探索できる範囲が狭めています。
子どもは日々成長し、新しいものに触れ、新しい空間を発見することで学んでいきます。ベビーサークルが占めるスペースは、重要な探索活動を制限していたのではと考えました。
ベビーサークル買ってよかったけど
ベビーサークルには確かに利点がありますが、我が家のように、最終的には不要と感じることもあったのは事実です。
自宅のスペース、赤ちゃんの成長段階、そして日々の生活スタイルをよく考慮した上で、家族にとって最適な選択をすることが重要だなーと今となっては思います。
当時は、部屋がアパートで狭いということもあり、危ない場所が多かったです。
そのため、我が家では、ベビーサークルが必要でした。
以上が、ベビーサークル購入したことによる経験です。
ベビーサークルを選ぶ際のポイント
ちなみに、我が家のベビーサークルは、プラスチック製で、カタチを変えることのできるものにしました。
私の購入したベビーサークルと画像とでは、当時と変わってますが、参考になればと思います。
部屋が狭いのと、いろんな場所で使えるように、カタチを変えることのできるベビーサークルです。
もちろん出入口もありましたが、赤ちゃんが勝手に外にでるってことはありませんのと、たためるのはありがたかったですね。