子どもとの旅行は車を選択すべきか?
子どもとの旅行は、小さい時ならでなので、親なら旅行を1年に1度は連れて行ってあげたい!と思うものです。
長距離の旅行は、けっこく躊躇することも多いと思います。私もその一人です。
できるだけ躊躇するようなことを避けながらも、楽しく旅行するためには!と思っていろいろ試したことをご紹介します。
子どもとの旅行は車がいい⁉
コロナウイルスにしろ、嘔吐下痢やインフルエンザなどなど、なりたくない病気は年中あり、対策することに越したことはありません。
新幹線を予約しようとしましたが、コロナウイルスが緩和されたことをきっかけにいろんな方々が普通に行われるようになってきたため、予約も早くしないと埋まりるようになってきました。
そのため、旅行先には、人が多いことが予測されたので、車で行ける距離ではあったため車で行くことにしました。
直線距離でいうと、だいたい200キロくらいです。けっこう遠いです。
車で行くことに利点としては、好きなところで降りられるということです。
トイレや休憩で寄るサービスエリアや道の駅など、気になるスポットで降り、いろいろと楽しむことができます。
こういった立ち寄ったところで楽しめると、車でよかったなーって思います。
また、周りの目を気にすることもなく、家族でたくさんお喋りをできるのもメリットです。
旅行で楽しかったことを家族の中で共有できるので、それも子どもとの楽しみのひとつだったなと今でも思っています。
目的地についてからも、車は大活躍です。現地で買ったものをその都度つむことができること、そして、必要なかったベビーカーなどを置いておくことができるので、すごい助かります。
旅行への荷物も車に積んどけばいいことなのでたいへん楽でした。
ですが、メリットだけではなくデメリットもありました。
子どもにとって、同じ場所に長時間座っていることはやっぱり難しくたいへんなことです。
帰りの車の中は、爆睡で眠っている間についた~という感じでしたが、行きが退屈になりやすいので、対策として、絵本やらタブレットやらお菓子やらを持参ししました。
ですが、まだつかないの?と何度も聞いてきました。うちの子だけかもしれませんが、子どもが退屈に思うのは仕方ないようです。
とくに下の子にいたっては、退屈すぎて苦痛だったのでしょう…涙がでてきてしまったことがありました。
サービスエリアで降りて気分転換をさせても、車に乗ることがわかると、また、涙がでてしまうという感じでした。
子供もしんどいですが、大人の立場としても、泣いた子をどうにかしようと頑張ることのに体力を奪われてしんどかったです。
ただし、車での移動手段は、子どもが泣いたこと以外は、全く困ったことは無く、むしろ車で行って良かったなぁと思うことの方が多かったです。
新幹線など、電車の場合では、何時に出発だからそれまでには駅にいなきゃいけないなど、時間に縛られることもなく、時間の心配もなかったです。
朝出かける時間でバタバタしにくいのも車でのメリットといえますね。
車で旅行したときの出費
車でのデメリットは、結構出費が多いということです。
ガソリン代はもちろんかかりますが、途中で降りて何かを買うことが多く、細々したお金が結構かかりました。
いろいろ旅先で購入することも旅行の醍醐味ではありますが、別にここで買わなくてもどこでも買えるというものの出費が多く、必要経費以外での出費が結構かかりました。
子どもと一緒だったからということもありますが、必要ではないものへの出費は痛いですね。
他に結構な費用としてかかってしまったのが、パーキングの料金でした。
ホテルの近くや目的地の周辺で1番安いパーキングは下調べをしていましたが、実際に行ってみないと駐車スペース空いているかどうかが定かではないないです。
夕食も子ども達の気分もあるだろうと考え、旅行当日に決めようとなっていましたが、旅行先の中心部のパーキングや飲食店が多く集まっているパーキングの料金がびっくりするほどかかってしまいました。
駐車料金を含めると、金銭面的には新幹線などの方が逆に安上がりだったように感じました。まあ、駐車料金は地域によってバラツキがあるので、事前に調べるのは必須ですね。
結果的に、うちの家族では、次回は車での旅行はやめておこうかなって感じでした...
車での旅行で良い悪いを考えたとき、子どもが退屈でぐずってしまい、気にして運転するとか、ぐずった子どもを車に乗せるという行動とかがつらいので、悪いとなりました。
新幹線だと半分の時間、もしかするともっと短い時間で目的地に着いていたと思うと新幹線のほうがよかったのかーって思ってしまいす。
もし、車で旅行の場合は、目的地の前にワンクッション置くため、違う目的地も設定し、子どもを遊ばせてから、最終目的地に向かう計画がいいかなと、経験から感じます。
といっても、この経験も一つの思い出にはなりましたし、勉強になったので、次回の旅行にも活かすことができます。
子どもと旅行を楽しむ方法
旅行に行くからには、子どもに特別な楽しいと思える時間を計画しますよね。私も、旅行回数自体は多くはないと思いますが、その分1つ1つに計画を盛りだくさんにして、少しでも子ども達とも楽しかった!と思ってもらえるような計画してきたつもりです。
それでは、子どもとの旅行でどんな事に気を付けたかをご紹介していきたいと思います。
まず、1番大切なのは夫婦が悪い空気になっていないこと。
本当にいっちばん大切かな、と思っています。
これは経験談なのですが、旅行数日前から夫婦の仲があまり良くなく、そのまま旅行の当日になってしまったことがあります。
夫婦仲がぎくしゃくのまま旅行がスタート。実は旅行から帰ってくるまで仲がぎくしゃくでした。
本当に子どもに申し訳なかったなと反省しました。本当だったら、もっと子どもも私たち夫婦も楽しめたでしょう。
そのため夫婦の中で旅行前の数日と旅行中は、ん?と思ったことは話し合って納得するようにしています。少なくとも、夫婦仲がぎくしゃくすることはないようにしています。
子との旅行は大人との旅行とは違い、お洋服を買いに行くなどは避けるようにしていました。子どもが興味を示さないからです。
とはいえ、現地でしか買えないものは買いたいなぁと思っていたので、子どもと大人がどちらも興味があるショップで買い物していました。子どもも大人も楽しめるので良かったです!
それから、親も子供も好きなものは購入するといいと思っています。
うちの家族は飴が好きなので、キャンディー屋さんは絶対行きたい!と考えていましたので、キャンディー屋さんにお邪魔して、どんだけ持つん?という程のキャンディーを購入しました。
大好きなものなので、本当に楽しく購入できました!
旅行でのショッピングでは、いろいろな可愛い雑貨が置いてあるショップも行きます。
子どもも大人も共通で、1人これだけの額と決めてその中で好きな物を買う!というのをやっていました!
子ども達はまだ計算ができないので 「これは何円?」「足りる?」と相談しながら、買いものをします。
いろいろ試行錯誤して決められた金額の中でのお買い物を楽しむことができます。それに勉強にもなります。
ちなみに兄弟で購入した物は違います。大きいものを一つ買うタイプと、小さい小物をたっぷり買うタイプで分かれていていました。見ていて面白かったです。
娘たちは絶対すぐ飽きるだろ…と思うようなものを購入することが多かったですが、その時に輝いてみえた物たちなので、大人は口をはさむことなく購入。
無駄なお金と思うかしれませんが、大人でもあることですし、子ども達が楽しそうだったので よかったです!
さら私たちは、キャラクターに会える施設に行くことが多いです。大人が楽しいのはもちろん 子どもはテンション100%!
キャラクターに会える施設は、1日過ごせてしまうので、いろいろな所に移動するのが難しい子連れ旅行には持ってこいです!
子どもとの旅行は、特別な日になるのは間違いないです。旅行がもっともっと素敵な日になるように、私たち大人は計画を練りに練ります。
その頑張りが報われるのが、喜んで楽しんでいる子どもの表情を見たときです。
本当旅行にきてよかったなぁ、一緒にこの時を共有できて幸せだなぁと思うこと間違いなしです。