手作りおもちゃで子どもと思い出づくり
おもちゃは、子どもの発育にも発育の観察にも大切だなと子育てしたかんじました。
目で追うようになった、つかむようになったなど段々とできることが増えるのを確認するためにも、おもちゃは子どもにとっても、パパやママにとっても大切です。
1歳ころになるとだんだんと1人遊びができるようになってきます。それでは、私の経験、体験したおもちゃを紹介します。ちなみに手作りもありますので、費用も押させられました。
手作りおもちゃを作ってみた
1歳に頃になると「つかむ」「口にふくむ」「ひっぱる」「なげる」などなど、様々なことができるようになってきて、悪戯もできるようになってきました。
おしりふきを永遠と出す、ティッシュもとめるまでずっと出すなど、悪戯も達者になっていきますが、それも一つの大切な経験で注意はしたくない。と思ってました。
そこで、「なにかいい方法はないかな?」と考えたときに、おもちゃとしてつくろう!と思って作成しました。
デザインボード(有孔ボード)を購入し、それを土台にして、子どもが興味があるものを結束バンドで固定したり、接着剤で固定したりして作ったのが、「ビジーボード」です。
私がくっつけたものは、
・スプリングコードのぐるぐるの部分
ひっぱって 手を離したときに戻るのが楽しかったようです
・ハンドスピナー
永遠と回していました
・電卓
音が出る方がおすすめです
・ウェットティッシュの蓋の中にガーゼなどをくっつけて接着し、 ずっとあけてひっぱって中のガーゼをだしてもどしてをループ。
自分のお子さんがよく好きで触っている日用品をくっつけるのもおススメです。
うちの子は、マウスを触ろうとしていたのでマウスもくっつけていました。
このビジーボードでおすすめなのが、月齢によって色々つけるものを変更できるところです。
ビジーボードは、サークルの柵部分に固定してお座りでもサークルの中でも遊べます。
お料理中に自分の見える場所にいないと探してしまうお子さんには、裏に磁石をくっつけて、とれて誤飲をしないように接着剤の上からさらにマスキングテープや他のテープで貼り付けます。
冷蔵庫などにくっつけるようにすると、ママの近くにいるので、安心し、お料理しながらでも少しの間でも両手があくのでおすすめです。
義理の両親のお家に遊びに行くときも、ボードひとつあれば良かったですし、旅行などでもボードと絵本を持参だけだったので荷物にならずに重宝しました。
興味がなくなったら外して他のものと、いれかえたりしてもいいです。
普段のお子さんの興味がつまったわが子だけのボードをぜひ作ってみてください。おすすめです。
段ボールのおもちゃ
私が、子どもたちに作ってあげたわけではないですが、私が1歳後半から2歳になる少し前の時に作ってもらったのが段ボールのおもちゃです。
今でもかすかに覚えていて、私の母が買い物ついで毎回段ボールをもらってきて、子供部屋1つをつぶしてまで作ってくれたのが、段ボールの立派な屋根のあるお家でした。
あまりその時期のことは、当然もう覚えていないのですが、その記憶は、かすかに残っていて作ってくれたなというくらいの認識でした。
ですが、自分が子どもを産んで気づかされましたが、自分が大人になっても覚えておくようなことを母はやってくれたんだなということです。
子育てをしながら、寝かしつけた後に作ってくれていたんだろうな、作る能力も体力もあまりないなか、ワクワク、ドキドキしながら作ってくれたんだろうなと、すべてに愛情を感じて、母になった今、じーんときています。
自分の子どもも、いつか親になったときに少しでも覚えてくれてたらいいなぁと思って、引っ越しの際に沢山集まった段ボールでせっせと屋根のあるお家を制作しました。
うちの子は2歳と4歳でしたので、あの時の母の気持ちと一緒なんだろうなと思いながら夜な夜な作成してました。
段ボールの中でゴロンとしてみたり、おままごとをしてみたり、自分の大事なおもちゃを隠してみたりと秘密基地になれればなぁと思って作りました。
ほかにも、しっかりめの段ボールに紐つけるとそりが完成します。完成したら、ソファーにマットレスを立てかけて傾斜を作って、作ったそりで滑るというのをずっとしていました。
夏の公園の遊具が熱くて遊べそうにない日、雨の日などに大活躍してくれました。2歳後半になると体幹もしっかりしてくるので、ちょっとマットレスの傾斜が心配になるぐらいの角度で滑って楽しんでいます。
1歳ちょいからお世話になっている遊び方ですが、4歳でも現役で遊んでいました。
長い期間楽しめると思います。
古くなったら捨てて新しいの!ということもできるので、たくさんの期間でお世話になりました。
自分のお子さんの興味があるいいとこ取りのおもちゃは、ママやパパにしかわからないので、普段のお子さんの悪戯や興味の示すものにアンテナをめぐらしておきます。
すると、うちだけのマイおもちゃをつくることができます。手作りおもちゃは思い出になるので、そういった点もおすすめな理由です。