粉ミルクを使った赤ちゃんの寝かしつけと有効だった方法
新米ママやパパにとって、赤ちゃんの寝かしつけは育児の中でも大きな課題の一つです。
私自身、初めての子育てでは、数多くの挑戦と試行錯誤を経験しました。
今回は、特に粉ミルクを使った寝かしつけ方法に焦点を当てて、その他の有効なテクニックも含めてご紹介します。
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粉ミルクと赤ちゃんの寝かしつけ
赤ちゃんが夜泣きする主な理由の一つは、お腹が空いていることです。
ここで粉ミルクが役立ちます。腹持ちが良いため、赤ちゃんは飲んだ後数時間は落ち着いて眠ってくれることが多いです。
ただし、粉ミルクを与えた後は、最低でも3時間は次の授乳まで間隔を空けることが推奨されます。理由は、赤ちゃんの胃に過度の負担をかけないためです。
いくら寝ないからといって、必要以上に粉ミルクを与えてはいけないってことですね。注意です。
トントンと抱っこで赤ちゃんを落ち着かせる
粉ミルク以外にも、赤ちゃんをリラックスさせる方法はいくつかあります。
薄暗い部屋でゆっくりと背中をトントンすると、赤ちゃんは安心して眠りにつきやすくなります。
オルゴールの音楽を流して、抱っこしながら体をゆっくり揺らすと、さらに効果的でした。
抱っこを長時間することはたいへんですが、一番てってりばやい方法のひとつです。多くのママさん、パパさんが実践してきたことですね。
しかし、あまりに急激に動かしたり、強くトントンすると、逆に赤ちゃんが泣いてしまうことがあります。
当たり前ですが、強さには十分な注意が必要です!
また、赤ちゃんが眠りについても、すぐに布団に戻すと、びっくりして起きてしまうことがあります。
このため、赤ちゃんがしっかり眠りにつくまで、抱っこやトントンを続けることが大切です。
ただし、長時間の抱っこはママさんの腕に負担がかかるため、休憩を取りながら行うことをおすすめします。
赤ちゃんのリラックスを助けるドライブ
車でのドライブは赤ちゃんをリラックスさせるのに効果的です。
車の揺れが心地よく、赤ちゃんはリラックスして眠りにつくことがあります。多くの先輩パパさん、ママさんが実践していることです。
しかし、ドライブはその時の赤ちゃんの様子や状況に応じて行うことが大切です。
というのも、どんな赤ちゃんでもドライブで寝るてわけではありませんし、泣きじゃくっているときにドライブしても効果は得られないってこともあります。
ちゃんと日ごろの赤ちゃんが、どれくらいドライブが好きなのか見極める必要がありますね。
また、車内での音楽は、大音量ではなく、穏やかなクラシック音楽やオルゴール音楽を流すことも、赤ちゃんをリラックスさせるのに役立ちます。
どうしても寝ないときに、私は車でのドライブをチャレンジしてました。
赤ちゃんの個性を理解する
育児において、親が覚えておくべき重要なことは、赤ちゃんには個性があるということです。
どんなパターンが寝やすいか、いろいろチャレンジして、いろんなパターンを準備しておくと、親としても安心しやすいです。
初めての子育てでは神経質になりがちですが、二人目、三人目と経験を積むにつれて、親もリラックスして育児にのぞめます。
昼間は赤ちゃんを活動的に過ごさせ、適切な昼寝の時間を設けることも大切です。
生後間もなく保育園に通い始めた赤ちゃんは、生活リズムが整っていることが多く、抱っこや背中トントンなしでスムーズに眠りにつきやすいといわれています。
赤ちゃんの寝具の重要性
赤ちゃんの寝具選びも大切です。
せんべい布団が好きな赤ちゃんもいれば、フワフワなベッドを好む赤ちゃんもいます。
また、ガーゼのような肌触りやすべすべする掛け布団を好む赤ちゃんもいますので、赤ちゃんの好みに合わせて選んであげましょう。
匂いや肌触りに敏感な赤ちゃんもいますので、掛け布団は2、3枚用意しておくと便利です。
赤ちゃんは、お母さんのお腹にいた時の胎内の音に安心感を覚えるといわれています。
赤ちゃんを体に近づけて胎内の音を聞かせるように一緒に寝ると、驚くほど早く落ち着いて眠りにつくことがありました。
本当に胎内の音を聞いていたいのかは、正直定かではないですが、試してみる価値はあると思います。
とにかく一緒に寝てあげるのが、一番かなと思います。いろいろチャレンジするのもいいですが、一番は一緒に寝ることを最初にしてあげるといいかなと。
ちなみに子守唄をささやくように歌うのも、赤ちゃんを安心させるのに効果的です。
親子で共に過ごす時間
最終的には、親子で共に過ごす穏やかな時間が最も重要です。
一緒に布団で寝ると、お互いに安心感を得られます。ただし、安全性に注意し、ベビーベッドの利用も検討してみてください。
赤ちゃんの寝かしつけ方法にはさまざまなアプローチがありますが、その子その子に合わせた方法を見つけ、親子で快適な睡眠時間を確保しましょう。
正直、寝かしつけは育児の中でも最初にとおる難関です。体も心も疲れることでしょう。
しかし、その時期にしか味わえない体験でもありますので、少しでも楽しんでもらうのが乗り越える秘訣かなって個人的には思っています。
そんな毎日中で小さな成功体験が、ママさん、パパさんにとっても大きな喜びはずです。