赤ちゃんと楽しむ生活に工作をやってみた
子どもがまだ小さい赤ちゃんのときに、なにかいつもと違う日にしたいなぁという場合には、工作はとっても有効的で思い出に残ることができる手段です。
大人は準備や片付けがあって億劫になってしまうことが多いですし、保育園などに行っているお子さんだと、保育士さんにおまかせ!という感じにもなってしまいます。
ぜひ保育園に通ってない自宅保育のお子さんは、季節の工作だったり、身近なものでの工作だったりをするとお子さんにとっても新しい体験ができます。
子どもにとっては、ワクワク、大人にとってはこんなこともできるんだと、子どもの成長の新発見にもなるのでぜひ試してほしいです。
ペットボトルキャップで工作
ペットボトルのキャップはどの家庭にも1つはあるものです。
キャップは、大体分別してゴミとして捨てるかと思いますが、うちの子にとっては宝物でした。
キャップ自体は、小さいですし、赤ちゃんが誤飲して窒息してしまうのが、怖くてあまり触らせたくないという気持ちもあります。
ですが、身近なもので工作を!と思ったら、キャップは、段ボールと並んで最初に頭に思いつくものかと思います。
キャップの工作は、きり等で穴をあけるといいと思いますが、うちにはどこにあるかわからなったので、代用としてフォークを熱し、熱したフォークでキャップに穴をあけました。
キャップ同士を接着剤のようにひっつけて、パスタなどを収納するような長細い容器に穴をあけて落として遊ぶものだったり、ペットボトルに穴をあけたものを何個も用意し、あけた穴の中に硬い針金を通したりします。
針金の方を短くカットし、通す針金の最初と最後の部分は通さずに接着します。その時に中に小さいビーズなどを忍ばしておいて全部を連結させます。
できたものを振ると音が鳴るマラカスのできあがりです。
何個もペットボトルのキャップが連なっているので、誤飲する心配もないですし、針金も最初と最後の方には通っているようにしているのでケガをする心配もないから安心です。
うちの子はおかげでキャップを遊ぶものとして認識したため、キャップ全般への恐怖心が全くなく、すぐお口にいれようとしたり、キャップを外してほしいと訴えてきたりするようになったので注意する必要がありました。
ハロウィンで作った工作
初めてのハロウィンでもなにかしたいなぁ、最初だしなにか残るものがいいなぁと思ったのがはじまりです。
簡単でちょっとホラーなものがいいなぁと思って、とりあえず工作には必須なものは絵の具かなと思い購入しました。
厚紙に赤や黒などの絵の具で、手形を好きなように子どもにつけてもらって額物にいれてみると、小さい手がペタペタあるのも可愛いです。
そして以外にも、うちの子は几帳面なようでグチャグチャに手形を押したことで怖い感じになってよかったのですが、すごい一定間隔でおした手形になり、アートのような感じになってくれました。
子どもが大きくなったあとのハロウィンでも、もう1度やってみたいとなり、毎年ハロウィンになるとひっぱりだして手形を飾っています。
他にもウールの毛糸を購入して着色料で子どもが選んだ色で一緒に染めて、蜘蛛の巣のようなものをお家の隅につくりました。
赤ちゃんのうちは協力してなにかを工作するというのは難しいですが、できないながら一緒にやるというのは、できあがった作品が可愛くて仕方がなく感じます。
季節物を工作で作ってみると、毎年飾ることのできるが作れますので、季節を楽しみながら生活できるのも素敵です。
あんなこともやったなぁと季節ごとに懐かしく、そして、子どもが成長したなぁと、今だったら手伝っていたことも自分でできてしまうんだろうなぁと成長も感じられます。
実際に同じものを作ってみたとき、二つを比べることも出来るので、赤ちゃんのときと大きくなったとき成長を感じてみるのもいいかと思います!