赤ちゃんの髪の毛を筆以外で残す方法
赤ちゃんの髪の毛、産まれておなかの中にいたときに生えてきていた髪の毛。切って捨てるのもなんだかもったいないなぁと感じた私。
もし私と同じように子どもの髪の毛を残したいと思ったあなたに、私なりの髪を切るタイミングと残し方をご紹介します。
ちょっと特殊だとは思いますが、少しでも参考にしてもらえたらうれしいです。
赤ちゃんの髪の毛はいつ切る?
赤ちゃんですと、髪の量もそこまで多くないし、自分の髪とは違い、子どもの髪の毛を切るのは違った緊張があります。
うちの子は、前髪は1歳頃から私が切っていて、上の子の初めての 七五三が終わった後、急だったのですが、「後ろの髪を切りたい!今日したい!」と行ってきました。
子どもには、「美容院に行こう。前髪と違って後ろ髪は失敗したら怖いから!」と伝えても、子どもに聞いてもらえず、「やるしかない!」となりました。
お風呂に入る前に、後ろの髪の毛を10㎝以上切り、肩上まできることに成功☆
子どもから言ってくれないと絶対切ることはなかったと思います。今となれば、言ってくれてよかっとさえ思います。
下の子は、前髪を何度も切っていますが、髪の質がクルクルなのでストレートにすると結構な長さになります。
とはいえ、クルクルなのでかなり短く感じるので、まだまだ後ろ髪は切る必要はないかな?と思っていたら、生え際は直毛で毛先だけクルクルです。
このままの状況で切ってしまうと、たぶん直毛になってしまうので、
親心的にはまだまだ毛先クルクルで、下の子にはいてほしいなと思うのが本音です。
なので、髪の毛を切るタイミングを失ってしまいました。ほんと、女の子の髪を切るタイミングってむずかしいです。
赤ちゃん髪の毛を筆以外で残す方法
産まれてきてからの髪の毛って愛おしいですよね。少なくとも私はそう思っています。
子どもが大きくなって、これはあなたの髪の毛よ!と伝えても、嬉しくないだろうし、反応に困るだろうな…。
髪の毛を残すなんて、ちょっと怖いかな…など色々考えましたが、いいや!残せばよかった!と思うよりマシだ!と思い残すことにしました。
筆にして残したとしても、見返すことなんて数えるくらいしかないのでは?と思い、もっと見返す頻度が高いものがいいなぁと思って考えました。
上の子の初めての後ろ髪は散髪なので、長女の似顔絵をかいて髪の部分に貼り付けよう!と思いつきました。
まず、写真たてを購入、長女の似顔絵を描いて、切り込みをいれて、そこから結んだ髪の毛を後ろから通して、後ろでテープでとめて完成です。
子どもの横顔の絵にポニーテールの部分が髪の毛という感じです。
切ったときの年月日を記入して、上の子が大きくなってクスっとできるように、髪の毛を切った時の気持ちを聞いて、絵の後ろに記入しておきました。
ちなみに子どもの気持ちは「プリンセスみたいに可愛くなった気持ち。」とのことでした。
上の子が5歳になったときの我が家のプリンセスは、当時の自分の言葉に「みたい。じゃなくてプリンセスなのにね」と重度のプリンセスに変化していて、成長も記念に残せてやってよかったなと思いました。
動物のしっぽにみたてて髪の毛を残すのもかわいいと思いますので、参考にしてください。
髪の毛を筆以外で残す。というのは賛否両論あるとは思います。
怖い。気持ち悪い。と思う方も中にはいらっしゃると思います。
私の実母に至っては、最初は怖がっていましたが、最近は筆もあるもんね。別に形がかわっただけと、最終的には納得していました。
なので、そういった考えの方もいらっしゃると思います。
かわって私の妹は、かわいいじゃ~ん。思い出やね!と賛成意見をもらうことができました。
絵に髪の毛を残すというやり方にいろいろな意見が知れておもしろかったです。
この方法は、誰にも迷惑かけることでもないです。家族が良ければいいのです。
髪の毛を切って、すぐ捨てるはいつでもできますが、最初の髪の毛を切るというのは最初で最後です。
悩むぐらいなら残しておくことをおすすめします。いらなくなったら破棄すればいいという感覚で私は作ってみました。
子どもも意外に喜んでくれたので今のところこのまま飾らせてもらってます。