赤ちゃんの寝かしつけは試行錯誤でたいへんでした
朝寝、昼寝、就寝、小さいうちは1日に最低3回も寝かしつけをしなければいけなくて大変ですよね。
そんな寝かしつけですが、私が実際に気が付いたこと、悩んだことなどを紹介します。
まず初めに、私は2人のママです。上の子は0~6か月ごろまで、寝るのがあまり上手ではなくて試行錯誤の日々でした。
下の子はうってかわって、新生児の時期から起きてることの方が少ないぐらいよく寝て、3か月の頃には、夜通し寝てくれるようになるほど楽ちんでした。
よく寝てくれる子、寝てくれない子、両方を育児してみての私なりの 寝かしつけ方法、その体験をご紹介します。
赤ちゃんを寝かしつけた時間帯
朝寝の時間、昼寝の時間、就寝の時間、なんとなくきまっていますか??
いろんな育児書にも書いてありますが、でいいんです。そこまで、絶対何時!って決めるわけではないけど、何時~何時までの間には寝てほしい。
という時間を固定して決めて、それを習慣づけるのは大切です◎習慣づけておくと寝かしつけの準備の時点で察知してくれて、自分から、寝ようとしてくれるようになっていきます。
うちの子の場合は、朝ゆっくり起きてきたら、朝寝は9:00頃スタートできればばっちり◎
朝早めに起きてくれた日は、1時間早めて8:00スタート。なので、ちょっと前から寝かしつけモードON10~15分前から寝かしつけを開始していました。
昼寝は、朝寝がどれくらいしてお昼ご飯がどれぐらいになるかにもよりますが、11:00~12:00の間に昼食。12:00~13:00の間に寝かしつけできたらラッキー☆と思っていました。
就寝は、色々なご家庭の事情があると思うので、様々だと思いますが
20:00~の場合と21:00~という大体の1日のスケジュールを固定化して寝かしつけをしていました。
5か月、6か月でだいたいもう寝る時間だな。と察知してくれて声かけしたら自分で近寄ってきてくれるようになり、小さい時から習慣化してよかったなと思いました。
なかなか、赤ちゃんとの生活でスケジュール通りにいかなくなってしまうことも沢山あるかと思いますが、無理しない程度、自分が時間配分しやすいスケジュールで固定化して、ぜひ、実践してみてください♪
私の赤ちゃんを寝かしつけたコツ!
赤ちゃんの寝かしつけで大変なのが、
- 泣いて寝てくれない
- 動き回って寝てくれない
が 多いかな?と思います。
上の子は泣いて寝てくれないタイプ、下の子は動き回って寝てくれないタイプだったのですが、上の子の場合は、立って抱っこしても泣く。なにしても泣く。という状態でした。
まず、何か嫌だから泣いているんだろうと色々試しましたが、もうお手上げ状態。もう最終手段の添い乳で睡眠していました。
添い乳は、窒息の危険性もあるので、おしゃぶりの方がいいなぁと思っていたのですが、上の子は、完全ミルクで育ったのにも関わらず おしゃぶりNGタイプだったため、しょうがなく、添い乳で寝かしつけていました。
でも、あまりしすぎると癖になってしまうので要注意!
スケジュール通り寝てくれるようになったら、添い乳離れさせるために横に一緒に寝て、おしゃべりしながら紛らわせたりしつつ、寝かしつけに徐々に移行していきました。
2か月程で添い乳離れでき、それからは横に一緒になってると寝てくれるようになりました。
添い乳を無理にやめさせなくてもいいんではないか?卒乳の時にやめればいいや。子どもにとって安心材料として必要なのに、それを奪うのはどうなんだ?と思うとなかなか、添い乳をやめるタイミングというのを決めるのが難しかったのです。
そうなると、寝かしつけをするのが必然的にわたしだけ。私以外では眠れない状況になる。と思って、客観、 最悪じゃん・・・。と思い、その日から、添い乳ちょっぴり離れを開始しました。
急にだと。赤ちゃんも自分も、うまくできずに苦しくなってしまうかもしれないし、ゆっくり赤ちゃんとママの二人のペースでやっていけるといいと思います。
下の子の場合は、もとから寝るのが上手だったので眠くなれば寝る。という感じでしたが、もう、動きたくて、遊びたくて、仕方がない星人だったので、もぞもぞ、あっちへいき、こっちへいき、大人の上に登り上の子女の就寝中を邪魔しまくり毎日が暗闇運動会でした。
そんな下の子には、昼寝後、いかに体を使って遊ばせるかが鍵でした。
疲れさせて、寝かしつけたら速攻寝てもらうというのを日々していました。
遊びすぎて、就寝予定前に眠すぎてグズってしまう可能性があるので、その日のテンションの上がり具合や、はっちゃけ具合を考えます。
今日ちょっとグズりそう!と思ったときは、早めにお風呂と晩御飯を すませて、スムーズに寝てもらえるように準備すると、ママも赤ちゃんも負担なく過ごせるのかな?と思います。
今現在、子どもたちは「寝るよ」と伝えると寝室に各自集合。集合して暗くなったら、今日の1番楽しかったことをお話してくれます。
「ママの今日の楽しかったことは?」と毎日聞いてくれるので、その日の仕事中の楽しかったこと1つと子どもたちが遊んでいるのを見て 素敵だと思ったこと1つ、娘たちと遊んで楽しかったことを1つ、計3個のお話をして、明日楽しみになるようなことをみんなで相談します。
その楽しみは眠らないときてくれない!と急いで目を閉じて就寝です。
そして、子どもたちがとっても楽しみな日が、土曜日の夜だけ、プロジェクターを見ながら就寝しています。
子どもたちは、見ながらそのまま気づいたら眠ってるという感じで 寝落ちになります。
これは、私が小さいころにおばあちゃんの家に泊まりに行ったときにだけ、ビデオを見ながら寝ていたのがとっても楽しくて、それがしたいから泊まりに行くぐらいその時間が好きでした。
子どもたちとも、私が大好きだった時間を一緒に共有したいなぁと思って、やりはじめました。
また、もう一つの理由があります。
下の子次女が、もうすぐ3歳になるのですが、まだおっぱいを触りながらでないと寝てくれない、下の子なりの安心する睡眠方法です。
もう幼児になりますし、私個人的にも少し違和感を感じてきている現状なので、ほかの物に目をむけてもらって、触りたいと思う感覚を遠ざける。というのも理由のひとつです。
目が悪くなりそう。とも思われるかもしれないですが、最近ベビー用品が置いてある店舗でも、プロジェクターで絵本を読んできる機能や、音楽を映像が流れて睡眠を促すものなども販売されており、そんなに違いがないのでは?と個人的に思っています。
賛否両論ある方法だとは思いますし、おすすめできる寝かしつけ方ではないかもしれないです。
ですが、子どもたちも私もパパも映画をみながら寝る土曜日が特別な日で、それがとっても楽しみな時間です。
その子その子でスムーズに寝れる方法は違うかと思いますが、色々 試行錯誤してみて、自分と赤ちゃんが過ごしやすいライフスタイルを固定、習慣化して覚えてもらいます。
まとめ
睡眠は、その子にあった睡眠への入り方が必要です。
添い寝や歌をうたいながら、必要であれば添い乳や抱っこ、眉毛をなでる、眉間をなぞる、おもいっきり遊ばせて疲れさせる。
など、うちの子はこれ!という方法を探せると素敵だなと思います。
ストレスなくスムーズに眠ってくれたり、「寝る」ということが楽しみな時間にかわったりということが私が心がけているところです。
小さなお子さんをお持ちのママの睡眠時間の確保がしやすく、寝かしつける時間も苦ではなくなるようにと願っています。